屋根補修「カバー工法」
船橋市のみなさん、こんにちは！
外壁塗装・屋根塗装専門店のTRSです！
今回は
『カバー工法』
について書かせていただきます！
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屋根カバー工法って何？メリットやデメリットまで解説
お住いの屋根が環境や経年によって劣化してきた際には、メンテナンスをする必要があります。
屋根塗装以外の方法が「カバー工法」です。屋根のリフォーム工事の一１つで、既存の屋根の上に
新しい屋根材を重ねるといった内容の施工になります。お住いの屋根が「カバー工法」に
適しているのかを判断するためにも、メリット・デメリットや特徴を把握しておきましょう。
・屋根カバー工法とは？
屋根カバー工法とは、既存の屋根の上から新しい屋根材を重ねる（被せる）施工方法です。
既存の屋根を撤去や処分する必要がなく、基本的に廃材や処分費がかからないため、安価で
費用を抑えることができます。金属製の屋根を重ねて「重くなっても大丈夫なの？」と
心配になる方もいるかもしれませんが、新しい屋根材は軽量かつ耐久性の高い屋根材ですので、
それほど心配する必要はありません。ただし、既存の屋根自体の腐食や劣化が激しく
耐久性がない場合には、耐える力がないのと釘が打てないのでカバー工法はできません。
屋根カバー工法はどんな場合に適しているのか
①屋根の劣化が激しくない
②下地が傷んでいない
カバー工法は既存の屋根の根本から治す方法ではないため、劣化が進んでしまっている場合は
既存の屋根自体を取り替える「葺き替え」が必要になります。
③工事費用を安く抑えたい
カバー工法は葺き替えに比べて確かに安いですが、工事費用を安く済ませたいという理由だけで
安易にカバー工法を選ぶのはおすすめしません。きちんと専門の業者に診断してもらいましょう。
メリット
・工事費用を安く抑えることができる
さきほども説明しましたが、屋根カバー工法とは、既存の屋根を撤去せずに上から新しい屋根材を
重ねる施工方法のため、古くなった屋根を撤去や処分する必要がないので、その分費用を抑えることが
できます。
・断熱・防音性能が向上する
古い屋根を撤去する葺き替えという工事もありますが、その工事に比べると古い屋根を撤去しないため、
短期間で施工できるのが特徴です。葺き替えの場合、一般的な工事期間は１週間～１０日程度であり、
カバー工法だと１週間弱と、工事期間が短いのも１つのメリットです。
・短期間で施工できる
屋根カバー工法は既存の屋根の上から新しい屋根材を重ねるため、屋根が二重になります。
そのため、断熱性能や防音性能などが向上します。
デメリット
・既存の屋根の劣化が進みすぎていると施工できない
下地の劣化が進んでいる屋根には施工できません。釘を打ち込めなかったり、そもそも新しい
屋根材を長い期間支えることができない可能性があります。
・屋根が重くなり耐震性に影響する
新しい屋根材を重ねて二重になるため、屋根自体の重量は増してしまいます。そのため、建物全体に
負担がかかり耐震性に影響がでる可能性があります。
・返って割高になる場合がある
屋根カバー工法はもともと既存の屋根材を補修するものではありません。そのため、
カバー工法で安くリフォームした後に屋根全体の劣化が進んでしまい、最終的にすべての屋根材を
取り替える工事が必要になってしまった場合、返って高い工事費用になる可能性があります。
ソーラーパネル脱着
ルーフィング（防水シート）を貼る
新しい屋根材を重ねる
ソーラーパネル装着
before
after
外壁・屋根塗装専門店TRSでは屋根カバー工法や葺き替え、塗り替えなどお客様のご希望に
合わせながら、最善な工事の提案をしています。何か不安なことや気になることがあれば
いつでもお気軽にご連絡ください。
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TRSは外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
船橋市地域密着で沢山の信頼と実績を積み重ねてきた外壁塗装・屋根塗装の専門家集団です。
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