コーキング 増し打ち？打ち替え？
船橋市のみなさん、こんにちは！
外壁塗装・屋根塗装専門店のTRSです！
今回は
『コーキングの増し打ちと打ち替え』
について書かせていただきます！
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増し打ちと打ち替えの違いは？
外壁塗装を行う際にコーキング補修を一緒に行うのが一般的です。コーキングの補修方法には、
「増し打ち」と「打ち替え」の２パターンあります。
この「増し打ち」と「打ち替え」は、コーキングの場所や劣化状況によって使い分けを
しています。金額が多少異なるため、選択を誤ってしまうと、損をしたりせっかく
補修したのに早い段階で不具合が出たりする可能性があります。コーキングはあまり
目立たないため、劣化が起こっていることに気づかないかもしれませんが、
コーキングは建物を長持ちさせるためには欠かせません。そこで今回は、コーキングの
「増し打ち」と「打ち替え」の違いや、正しい使い方などをわかりやすく
ご説明させていただきます。
「増し打ち」
既存のコーキングはそのままで、既存のコーキングの上から新しいコーキングを
塗り重ねる方法です。作業の手間は少ないため、費用はお安くなります。
「打ち替え」
状態の悪くなった古いコーキングをすべて撤去し、新しいコーキング材を充填する方法です。
古いコーキングをカッターなどで撤去してから新しいコーキング材を充填するため、
増し打ちよりも手間がかかるため少し費用が高くなります。
「増し打ち」と「打ち替え」はそれぞれ長所と短所があるため、基本的には施工する
箇所やコーキングの状態によって使い分けます。
「増し打ち」「打ち替え」の正しい使い分け
例外のパターンもありますが、基本的にコーキングの補修方法は打ち替えを
おすすめします。状態の悪くなったコーキングを撤去し新しいコーキングを充填することで、
耐久性が良くなるためです。
コーキングは傷んでくるといずれ収縮して固くなります。増し打ちではそのコーキングの
上から新しいコーキングを充填する方法のため、完全に修復できるとは言えません。
表面だけ塗り替えても、内側の古いコーキングはまたひび割れなどを起こす可能性が
あります。また、古いコーキングと新しいコーキングがうまく馴染まず、剥がれて
しまうこともあります。打ち替えは増し打ちよりも、手間も費用もかかりますが、
メンテナンスには増し打ちよりも打ち替えがベストです。
例外のパターンが、窓やドア、サッシ周りのコーキングです。打ち替えを行う際は、
カッターなどで既存のコーキングを撤去します。その際に、サッシ周りには奥に防水紙が
あるため、誤って防水紙を切ってしまうと雨漏りを引き起こす可能性があります。
補修するのにかえって雨漏りの原因を作ってしまう可能性があるため、
サッシ周りは増し打ちとなります。
まとめ
費用や手間はかかりますが、耐久性を考えると基本的に「打ち替え」をおすすめします。
ドアや窓、サッシ周りは「増し打ち」が適していることがほとんどです。状況によって
正しく使い分けることが大切です。コーキングは、外壁の目地の隙間を埋めて
防水するための大事な部分です。適正価格でしっかりと補修し、
お住まいを長持ちさせましょう。
外壁・屋根塗装専門店TRSでは、現場調査・見積り書提出を無料で行っております。
気になることやお困りのことがあれば、いつでもお気軽にお問い合わせください！
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TRSは外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
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